謎のジパング伝説／グッズ

パッケージ

1988年1月28日に発売されたこのお菓子はグリーンハウス主導の企画で今は無き株式会社ナガサキヤから発売されました。お菓子はゴッド王、勇神タケル、ハニー１、龍王魔神の顔がかたどられたコーラ味グミです。パッケージの裏には抽選でテレホンカードが当たるハニー１の顔が描かれた応募券が印刷されています。

埋蔵金カード

おそらく謎のジパング伝説の収集の中で一番入手困難であろうこの当り券はサイズこそ48mmのシールサイズですが、シールではなくカードになります。無論、謎のジパング伝説は全２弾と言う余りに短命で終了しましたので現存数も極少です。このカードをナガサキヤに送るともれなくテレホンカードと交換してくれるので、当時の子供達はテレカ欲しさに送ってしまったのも少なさの原因になっているかと思われます。

テレホンカード

『埋蔵金カード』の応募では漏れなく、パッケージの『ハニー１応募券』４点１口で抽選で当たったテレホンカード。
２種確認されていますが、左の勇神タケルが背中を向けている方が出回りにくい気がします。

シールアルバム

1シート表9裏9ポケット×5枚、計90枚のシールが収納できるこのアルバムも上記のテレカと同じ方法で当たりました。
書き下ろしイラストも無く内面にもイラストもありません…。

上記グッズの内訳は毎月月末抽選でテレカ100名＋アルバム500名＝合計600名
10ヶ月の期間中、合計6,000名にプレゼントされていました。

ファンクラブ会報　『謎のジパング伝説通信！』

謎のジパング伝説はコロコロコミックで広告、コミックボンボンでは『ジパ伝倶楽部』と言う特集記事を掲載していました。そのボンボンの記事の中でファンクラブ会員を募集し、会員となったメンバーには『謎のジパング伝説通信！』と言うペラ１枚の会報が送られました（その会報は11種、増刊号として3種が存在します）
内容は最新ストーリーやキャラクター図解、投稿してきた会員からの質問に担当者が答えるＱ＆Ａなど、資料性の高いアイテムです。